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猫の生涯コスト計算機

猫は犬より手がかからないイメージがありますが、15年以上の生涯で見ると費用はかなりの金額に。猫種・飼育環境別にシミュレーションできます。

猫の平均寿命: 約15年

猫の生涯コストは150〜250万円が目安

猫の平均寿命は約15年。アニコム損保の調査では、猫1匹にかかる生涯費用は約150〜250万円とされています。犬と比べてトリミング代がほぼ不要な分、年間のランニングコストは低めですが、その分寿命が長い傾向にあるため、生涯トータルでは大きな差がないケースもあります。特に純血種は購入費が15〜30万円と高額で、品種特有の疾患(スコティッシュフォールドの関節疾患など)による医療費がかさむことがあります。保護猫を迎える場合は購入費がほぼゼロになるため、初期費用を大幅に抑えられます。

猫砂代は地味に大きい固定費

猫の飼育で意外と見落とされがちなのが猫砂の費用です。1匹あたり月1,000〜2,000円、年間で12,000〜24,000円程度が目安ですが、15年間の累積では18〜36万円になります。システムトイレ用の専用砂はやや高額ですが、消臭効果が高く交換頻度が少ないためトータルコストは同等程度です。多頭飼いの場合はトイレの数(猫の数+1が推奨)も増えるため、猫砂代は頭数に比例して増加します。フード代と並んで毎月確実に発生する固定費として、家計に組み込んでおく必要があります。

室内飼いは医療費を抑える最大の節約策

完全室内飼いの猫は外出ありの猫と比べて、交通事故・感染症・ケンカによるケガのリスクが大幅に低下します。その結果、年間の医療費に1〜2万円の差が出ることがあります。15年間で見ると15〜30万円の差額になり、これは飼育環境の選択だけで変えられるコスト削減策として非常に効果的です。また、完全室内飼いの猫は平均寿命も2〜3年長い傾向があり、健康で長く一緒に過ごせるというメリットもあります。