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子ども1人の養育費リアルシミュレーション

「子ども1人に2,000万円」とよく聞きますが、実際にはどの時期にいくらかかるのか。お子さんの現在年齢・居住地域・教育方針・習い事数を入力して、22歳までの年齢別養育費をリアルにシミュレーションします。

養育費の「見える化」で資金計画を立てる

子ども1人にかかる養育費は、全て公立コースで約2,000-2,500万円、中学から私立だと3,000-3,500万円、全て私立なら4,000万円を超えることもあります。しかしこの金額は22年間の累計であり、一度に必要なわけではありません。重要なのは「いつ」「いくら」必要かを年齢別に把握すること。乳幼児期は食費・衣服費が中心で年間50-80万円程度ですが、中学入学以降は教育費が急増し年間100-150万円に跳ね上がります。このピーク時期を事前に把握しておくことで、計画的な貯蓄が可能になります。

教育費は養育費の4-5割を占める

養育費の中で最大のウェイトを占めるのが教育費です。全公立コースでも教育費は総養育費の40%前後、私立が入ると50%を超えます。特に大学4年間の教育費は国公立で約250万円、私立文系で約400万円、私立理系なら約550万円と大きな差があります。学資保険や積立NISAなどで大学資金を早期に準備し始めることで、教育費のピーク時の家計負担を分散できます。お子さんが0歳から月2万円を積み立てれば18歳時に約430万円になり、私立文系の学費をほぼカバーできる計算です。

習い事のコストは見落としがち

月謝8,000円の習い事を2つ通わせると月16,000円、年間で192,000円。3歳から15歳まで12年間続ければ約230万円になります。さらに送迎の時間コスト、道具の更新費、発表会や試合の費用を加えると、月謝の1.5-2倍のコストがかかるのが実態です。習い事は子どもの成長に大きなメリットがありますが、家計に与える影響も無視できません。このシミュレーションでは習い事数も含めた総コストを算出するので、教育方針と家計のバランスを検討する材料にしてください。