行列・待ち時間のコスト計算機
人気のラーメン屋、スーパーのレジ、テーマパークのアトラクション、病院の待合室。日常のあちこちで発生する「待ち時間」を合算すると、年間で何日分になるか。カテゴリ別に入力して、行列の年間コストを把握しましょう。
日本人は年間平均150時間を「待つ」ことに費やしている
通勤電車の待ち時間、飲食店の行列、病院の待合室、スーパーのレジ——意識していないだけで、私たちは日常的にかなりの時間を「待つ」ことに費やしています。飲食店で月4回×20分、レジで月8回×5分、病院で月1回×30分、これだけで月間2時間30分。年間で30時間です。さらにテーマパークやイベントの待ち時間、役所の窓口待ちなどを加えると、年間50〜100時間以上を行列で過ごしている人は少なくありません。これは丸2〜4日分の時間に相当します。
予約・オフピークで待ち時間をゼロに近づける
飲食店の予約アプリを使えば行列待ちはほぼゼロになります。スーパーのセルフレジやモバイルオーダーを活用すれば、レジ待ちも大幅に短縮できます。病院は早朝の受付やオンライン予約を活用し、役所の手続きはマイナンバーカードを使ったオンライン申請に切り替えることで、窓口に行く回数自体を減らせます。「混む時間帯を避ける」という単純な工夫だけでも、待ち時間は半減します。この計算機で自分の待ち時間を把握し、最も時間を消費しているカテゴリから対策を始めましょう。
待ち時間を「投資時間」に変える方法
待ち時間を完全にゼロにはできなくても、その時間を有効活用することはできます。読書、ポッドキャスト、オーディオブック、語学アプリ——スマホがあれば待ち時間を学習時間に変換できます。年間50時間の待ち時間を全てオーディオブックに充てれば、年間20〜30冊の本が「読める」計算です。ただし「SNSをスクロールする」だけで終わると、待ち時間のコストに加えてSNSの時間コストまで上乗せされることになります。待つなら意識的に時間を使いましょう。