年末年始の出費総額計算機
忘年会、年賀状、おせち、お年玉、初売り、新年会、大掃除。12月から1月にかけて怒涛のように押し寄せる出費を、全項目まとめて計算します。ボーナスがいつの間にか消えている原因を数字で確認しましょう。
年末年始は"出費の集中豪雨"
12月と1月は、1年で最も出費が集中する時期です。忘年会が3回あれば1.5万円、年賀状50枚で約4,700円、おせち通販で1.5万円、お年玉を5人に渡せば2.5万円、初売りで2万円、新年会で5,000円。これだけで合計8万円を超えます。さらにクリスマスの出費が上乗せされるため、12月だけで10万円以上が「イベント費」として消えるのは珍しくありません。問題は、ボーナスが入るタイミングと重なるため「余裕がある」と錯覚しやすいこと。ボーナスの使い道を決める前に、まず年末年始の固定出費を把握することが賢い資金計画の第一歩です。
お年玉の相場と負担軽減テク
お年玉の相場は年齢によって異なり、未就学児は1,000〜2,000円、小学生は3,000〜5,000円、中高生は5,000〜10,000円が一般的です。甥姪が多い家庭では合計5万円を超えることもあります。負担を軽減するには、親戚間で「金額の上限ルール」を決めるのが最も効果的です。「小学生以下は一律2,000円」「中学生以上は一律5,000円」と合意しておけば、暗黙の相場競争を避けられます。また、お年玉をポチ袋ではなく図書カードやQUOカードに代えることで、「教育目的」の名目が立ち、金額を抑えても受け取る側の印象が悪くなりにくいのも実用的なテクニックです。
おせち通販vs手作りのコスト比較
おせち通販の相場は2〜3人前で1万〜2万円、4人前の豪華版なら3万円以上。一方、手作りおせちは黒豆・数の子・伊達巻など定番10品を揃えると材料費だけで8,000〜12,000円かかり、さらに12月30日〜31日の丸2日が調理に消えます。時間コストまで含めると、通販おせちの方が「コスパが良い」ケースも多いのです。折衷案として、煮物や酢の物は手作りし、数の子や海老など手間のかかる品だけ単品購入する「ハイブリッド方式」も増えています。早期予約(9〜10月)なら通販おせちが20〜40%オフになるため、年末の駆け込み購入を避けるだけで数千円の節約になります。