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独身vs結婚の生涯生活コスト比較計算機

独身と結婚、生涯でかかるお金はいくら違う?生活費・結婚式・子育て費を含めた累積コストを65歳・80歳時点で比較します。

家賃・食費・光熱費・通信費・保険など全込み
共働きの場合は世帯全体の支出
ご祝儀差し引き後の自己負担額

独身の生涯支出は約1億円、結婚すると約2〜3億円

30歳から80歳までの50年間で、月18万円の生活費なら独身の累積支出は約1億800万円です。結婚後の世帯生活費が月30万円なら1億8,000万円、子ども1人の養育費約3,000万円と結婚式300万円を加えると約2億1,300万円。単純な支出額では独身の方が1億円以上少なくなります。ただしこれは「支出」のみの比較であり、配偶者の収入(世帯年収の増加)、税制優遇(配偶者控除・扶養控除)、社会保障(遺族年金・扶養の健康保険)などの「収入・節税効果」は含まれていません。

子育て費用は1人約3,000万円の内訳

内閣府と文部科学省のデータによると、子ども1人を大学卒業まで育てる費用は約2,500〜3,500万円です。内訳は養育費(食費・衣服・医療・おこづかい等)が約1,600万円、教育費が約1,000〜2,000万円。教育費は公立中心なら約1,000万円、私立中学・私立大学の場合は約2,000万円に膨らみます。子ども2人なら約6,000〜7,000万円。住宅費の増加分も合わせると、子育て世帯と独身では生涯支出に1.5〜2倍の差が生まれます。

お金だけでは測れない「見えない価値」

このツールが示すのは支出面の比較だけであり、人生の選択はコストだけで決められるものではありません。結婚による精神的な安定感、子育てを通じた成長体験、老後の介護や孤独リスクの軽減など、金額では表現できない価値が存在します。一方で独身には自由な時間の使い方、キャリアへの集中、居住地の柔軟性といった固有のメリットがあります。このツールは「お金の面だけ見るとこうなる」という一つの視点を提供するものです。人生の大きな決断は、経済面だけでなく価値観や幸福度も含めて総合的に判断してください。