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温水洗浄便座年間電気代計算機

24時間通電している温水洗浄便座。貯湯式と瞬間式の電気代の差や、節電モードの効果を数字で確認できます。

温水洗浄便座は「24時間待機」で電気代がかかる

温水洗浄便座は使っていない時間も便座ヒーターと温水の保温で電力を消費し続けています。特に貯湯式はタンク内の水を常時温めておく必要があるため、年間の消費電力は約120〜180kWh、電気代にすると年間3,700〜5,600円程度になります。これは冷蔵庫(年間約300kWh)の半分程度の消費電力であり、「トイレに座っている時間」とは無関係に発生するコストです。家計の電気代を見直す際に、エアコンや冷蔵庫に比べて見落とされがちですが、10年間で累計すると3〜6万円の出費になります。

貯湯式と瞬間式で年間電気代は2倍近く違う

温水洗浄便座には大きく分けて「貯湯式」と「瞬間式」の2タイプがあります。貯湯式はタンクにお湯を貯めて常時保温するため、消費電力が大きくなります。瞬間式は使う瞬間だけ水を温めるため、待機電力が大幅に少なく、年間の電気代は貯湯式の約半分です。本体価格は瞬間式のほうが1〜3万円高い傾向にありますが、電気代の差額で5〜10年で元が取れる計算になります。新規購入や買い替えの際は、ランニングコストまで含めたトータルコストで比較することをおすすめします。

節電モードと季節設定で年間20〜30%の削減が可能

多くの温水洗浄便座には節電モードが搭載されており、ONにするだけで消費電力を約20%削減できます。これに加えて、便座の温度設定を季節に応じて調整する(夏は低め・冬は中程度)ことで、さらに10%程度の節約が可能です。また、使わない時間帯のフタを閉めるだけでも便座ヒーターの放熱ロスが減り、年間で数百円の節約効果があります。設定を見直すだけの手間ゼロの節約策として、まず節電モードのONと便座温度の季節調整から始めてみてください。